陣馬形山(2013 4月ブログより)今年の登山の第1弾として選んだのは中川村に位置する「陣馬形山」。 登山愛好家の情報によると、 「景色だけは最高!!」らしい。。。 景色が最高なら十分ですからね。さぁ、行きましょう。 陣馬形山の山頂を目指すにはいくつもルートがあります。一般の方は役場の左側から登った 所の登山者用駐車場からスタートしておよそ1時間半から2時間くらいで山頂に着くらしい のですが、自分は陣馬形を1日満喫する為、温泉施設の望岳荘から右側の「中組陣馬形線」 ルートで登ってみたいと思います(おそらく中級者以上向け)。 9:20 スタート! 道が合っているのかイマイチ分からなかったので畑仕事をしているおじいちゃんに訪ねた ところ、どうやら道は合っているみたいなのですが・・・ 「こっから行けるけど大変だぞ~。お昼持ったかぁ?夕飯とぉ。」 と言われ、上から下までジロジロ見られる。 もしかして登山者に見えない?バッチリ登山ルックキメてきたし、山行くのに山ガールいる かもしれないから髪だってバッチリセットしてきちゃったし・・・。 まぁ、無事帰ってこれば大丈夫でしょう(しかし、夕飯まで必要なのかなぁ??)。 そして山道へ。山頂まで10キロの表示。舗装されてないけど一応道でした。軽トラなら走れ そうかな。 しばらくすると舗装された道に出てしまいました。これはえーと、中組陣馬形線か?? そうしてひたすら舗装路を歩く。急こう配も無いし、ぜんぜん疲れません。でもこれじゃ 登山じゃないよねぇ。。 分岐にて標識発見!山頂まで6キロ。こっちですねぇ。 ちなみにマップもあったけど、よく分かりませんでした。。。 この時、当初の予定である中組陣馬形線から外れてしまったのには全く気付かず・・・。 遠くに鉄塔が見えます。きっとあれが山頂?しかし遠いなぁ・・・。 11:10 7キロ地点。あと3キロ! 11:30 9キロ地点。あと1キロ! なんとかお昼の時間に間に合いそうだぞ。 分岐現る。山頂まで5キロ??? これは一体どうしたことだ!?今までの表示は、どうやらここまでの距離を示していただけ なのかもしれません。。ようやく半分・・・つらい。。 ここでようやく登山道発見。 歩きやすい道なのですが、ここまでの疲労が重なり急斜面が体にこたえる~。。 まずいかも・・・。 さてさて、とうとう足が止まってしまったクロケン。果たして頂上へ行けるのか??(これ、 いつもと同じ流れだわ。。。) 次回へ続く。。 前回の続き、陣馬形山の登山その2です。 わざわざ遠いルートを選んでしまったクロケン、お昼の時間を過ぎてもまだまだ続く登山道。 登山道に入ってからは、さっきの元気はどこへやら・・? 休憩→ちょっと進んでまた休憩のくり返しでございます。 すると、目の前に大きな木。 樹齢600年のブナの木です。何だか自分を待っててくれた様な、不思議な気分。元気を頂き ました♪ さらに登山道を行きますと、目の前に先ほど遠くから見た鉄塔が。 やはりここまで来なきゃいけなかったのですね。。 あと0.4キロ!! もう山の頂きを頂きずら!! 13:00 とうとう山頂着。ここはオートキャンプ場になっている様です。 陣馬形山とは・・・ そしていよいよお待ちかね、展望台へ♪ いつだって、この瞬間の登ってる時のドキドキ感がたまらんです。 さあ、これが陣馬形からの眺望!! 中川・飯島を望む 辰野・伊那から 飯田方面まで全部見えちゃう最高!! この景色を眺めながらランチタイム♪そりゃぁ美味いに決まってるでしょ。 さて、山の方に視線をうつしますと・・・ 中央アルプスと 振り返れば南アルプスです。つまり何でも見えちゃうわけ。。 帰り際、山に感謝の意を込めまして、最近見た映画のDVDの「岳」の様に・・・ 「オー!!」 「オー!オー!」 ですな(笑)。 そして下山。 帰りは普通に登山道を下っていきます。 途中、里山で何回も迷ったあげく、登山者用の駐車場を通過。 そしてご丁寧に下まで歩く。我が拠点である望岳荘に到着したのは16:00。 本当に大変なルートでした。。。 あとでネット調べしたところ、冬の雪山時に登っている方が多いそうです。次回は是非冬に 行ってみたいですね。 以上、陣馬形山登山でした。景色最高だったぞぉ! (ちなみに車でも簡単に行けちゃいます・・・。) |